トピックス

(別紙2)選定時の評価基準について

1 提案者について

評価項目 評価基準
①    調査者の能力・実績等
  • 提案者は、提案内容の調査を行う調査者として必要な能力・実績等を有していると認められるか。
②    支援の必要性
  • 提案者は、提案内容の調査を行う上で、本施策の支援を必要としていると認められるか。調査主体は本調査に関して他の機関から支援を受けていないか。

※新規(直近3年間調査者となったことがない者)の応募を歓迎します。評価の際加点要素として考慮されます。

2 調査内容について

評価項目 評価基準
①    調査目的・趣旨との適合性
  • 提案内容は、本施策の目的に合致しているか。
②    調査対象とする技術分野、標準化機関・団体
  • 提案の調査対象は、募集要項に示す技術分野、標準化機関・団体に該当するか。 該当していない場合であっても、重点的に調査する必要があると考えられる技術分野、標準化機関・団体か。
③    調査の緊急性・公共性
  • 提案された調査は、緊急に取り組むべき優先度の高いものか、
  • 提案された調査は、公共性があると認められるものか。
④    調査内容等の適切さ
  • 提案において、調査する内容等が具体的に書かれており、かつその内容が適切なものか。
*提案が標準化人材育成に寄与することを目的とする場合、標準化人材の育成計画(当該年度のみならず5年又はそれ以上にわたるもの)が具体的に書かれており、かつその内容が適切と認められるものは、加点の対象となります。
⑤    調査により得られる成果の意義
 
  • 提案内容の調査により得られる成果は、本調査の目的や公共性にかんがみて、意義が大きいものと認められるか。
    (視点(例))
    ・我が国や世界の発展、課題の解決、SDGs等に寄与することが期待されるか。
    ・新たな市場の創出、我が国の国際競争力の強化、国際標準化会合等における我が国のプレゼンスの強化に寄与することが期待されるか。
    ・他の国際標準化機関・団体、他の国際標準化案件への波及効果が期待されるか。 
  • 提案内容の調査または調査により得られる成果は、我が国にとって有益な標準化人材の確保・育成に寄与するものと認められるものは、加点の対象となります。

3 調査計画・体制の実効性・効率性について

評価項目 評価基準
①    アウトプット/アウトカムの達成に向けた提案
  • アウトプットの達成目標は明確に示されているか。
  • アウトカムの達成目標は明確に示されているか。
  • アウトカム達成に向けた取組計画(事業化計画、体制、資金等)は具体的かつ実効的か。
②    計画の効率性
  • 提案された手法は、費用対効果、作業効率等の観点で優れているか。
  • 提案された計画は、無理なく適切なものとなっているか。
③    調査体制
  • 調査を行う者は、適切な人材で構成されているか。また、それぞれの役割分担が明確に定められているか。

4 その他

その他特筆すべき点等があれば、評価対象となる場合があります。