ITU主催 AI / ML in 5Gチャレンジ　日本ラウンドのオンラインセミナー：「日本ラウンド課題と機械学習に関する招待講演」への参加者の募集

  日本ラウンドは、電子情報通信学会RISING研究会がホストとなり、国際電気通信連合(ITU) とのコラボレーションでウェビナーが開催され、一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)が後援しています。

  今回のウェビナーは、日本語で開催されますので、課題内容の確認をいただくと共に、5G Challengeへの登録をしていただければと存じます。

開催日時

2021年8月13日(金) 16:00 – 18:00 JST（日本時間）

参加方法

以下のウェブサイトよりご登録をお願いします。

https://aiforgood.itu.int/event/invited-talk-on-ml-and-call-for-participation-japanese-5g-challenge/

上記ウェブサイトにアクセスをいただき、REGISTERをクリックし、登録をいただくとWebinar情報がメールで送られてきます。

プログラム

1. パート1：日本ラウンドの課題説明

• ITU-ML5G-PS-015: NFVベーステスト環境における5Gコアネットワーク内のネットワーク障害検知と根本原因分析
  スピーカー1：大谷 朋広 氏（KDDI研究所）
• ITU-ML5G-PS-016: RSSIを用いた無線LANの位置推定
  スピーカー2：安達 宏一 准教授（電気通信大学）

2. パート2：招待講演 [ネットワーク内の機械学習による高度なトラフィック分類・無線LANのための機械学習]

  招待講演では、マイクロ波やmmWaveの無線LAN（WLAN）のための教師あり深層学習と強化学習の適用例の紹介と、mmWave、受信電力予測、ハンドオーバーなどのWLANの課題に機械学習を適用する方法や、無線通信に適用される機械学習の進展について紹介されます。

　スピーカー3：中尾 彰宏 教授（東京大学）

　スピーカー4：山本 高至 准教授（京都大学）

参考

RISINGウェブサイト：https://www.ieice.org/~rising/AI-5G/