第31回APT標準化機関総会(ASTAP-31)への出展
この度、一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)は、アジア・太平洋電気通信共同体(APT)主催の第31回APT標準化機関フォーラム(ASTAP-31)会合(東京)にて技術展示をします。
本会合は、APT加盟各国の情報通信主管庁の代表者、企業、学術団体等が参加するAPTの重要な会合の一つです。ASTAPは、APTメンバー間の標準化に係る地域協力を確立し、グローバルな標準化活動に貢献することを目的に設立され、域内標準化活動を行う基盤となっています。
本会合では、ICT関連ビジネスの海外展開に向け、ICT製品・サービスや様々な取組について紹介し、各国等との意見交換、ニーズ把握の場として、展示スペースが設けられました。TTCではAPT/ASTAP等国内外での標準化活動とともに、昨年(2018年)10月にAPT勧告として成立した ”Specification of Information and Communication System using Vehicle during Disaster (V-HUB)”(災害時に自動車を利用した情報通信システム仕様)のユースケース等を紹介する予定です。
開催日
2019年6月11日(火)~12日(水)
開催場所
アキバプラザ(秋葉原) 5階 レセプションホール
主催
アジア・太平洋電気通信共同体(APT)
協賛
総務省及び協賛いただく団体企業
展示内容
- TTCの活動紹介
- TTCの国際標準化活動紹介
- BSG (Bridging the Standardization Gap)専門委員会の国際活動紹介
- コネクテッド・カー専門委員会の活動紹介
- “Information and Communication System using Vehicle during Disaster” (V-HUB) に関するユースケースの紹介