伝送網・電磁環境専門委員会の2018年度活動成果
伝送網・電磁環境専門委員会では、2018年度の活動で下記を制定しました。
文書番号
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タイトル
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制定日
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光トランスポートネットワーク(OTN):リニアプロテクション
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2018/11/15
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「ネットワークから部分タイミングサポートでの位相/時刻同期に関する高精度タイム・プロトコルのテレコムプロファイル」の技術レポート
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2019/03/01
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ソフトエラー対策関連
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通信装置の粒子放射線影響の概要
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2018/11/15
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通信装置の中性子照射試験法
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2019/02/21
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通信装置のソフトエラー対策設計法
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2019/02/21
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JT-K131補足資料 FPGAにおけるソフトエラー対策
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2019/02/21
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粒子放射線試験に基づく対策のための品質推定方法とアプリケーションガイドライン
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2019/05/23
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通信装置の粒子放射線影響の信頼度基準
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2019/05/23
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JT-G873.1の制定および概要
本TTC標準は、ITU-T勧告G.873.1 (10/2017) に準拠しています。本標準は、光データユニット k (ODUk) レベルにおける光トラン スポートネットワーク (OTN) に対するリニアプロテクションスキームのための自動プロテクション切替 (APS) プロトコルおよびのプロテクション切替動作を規定しています。これらのスキームは [ITU T G.808.1] にある一般的なリニアプロテクション仕様に基づいています。
2019年度には、OTNのリングプロテクションを規定するITU-T勧告G.873.2 (08/2015) のTTC標準化を行います。
TR-G8275.2の制定
ITU-T勧告 G.826xおよびG.827xシリーズは、パケット網における周波数同期および時刻・位相同期を規定しています。モバイル通信網のバックボーン向けの技術として注目されています。
TTC伝送網・電磁環境専門委員会では、これらのシリーズ勧告のうちG.8260, G.8261, G.8262, G.8271, G.8271.1, G.8272, G.8273, G.8275, G.8275.1をTTC技術レポート化しています。2018年度には、G.8275.2を技術レポート化しました。2019年度は、G.8273.2の技術レポート化を行います。
通信装置のソフトエラー対策の標準化
宇宙線によって生じる中性子線により通信機器がエラーするソフトエラー事象が近年増加しており、その対策の標準化を2015年8月にTTC伝送網・電磁環境専門委員会の中にAdhocグループを設置し、ITU-T勧告化を推進してきました。2016年10月~2018年11月にITU-T勧告5件と補足文書1件の一連標準化を行いました。また、これらのITU-T勧告および補足文書を2018年度にTTC標準化および技術レポート化も完了しました。
通信装置のソフトエラー対策の概要等の関連文書は、TTCホームページの標準化事例のページから参照ください。