量子フォーラム、TTC共催オンラインセミナー『未来のセキュリティを切り拓くー量子鍵配送とその周辺技術の最新動向 ー』開催報告
量子鍵配送(Quantum Key Distribution, QKD)は、通信のセキュリティを根本的に強化する技術として注目されています。本セミナーでは量子鍵配送装置の安全性と信頼性を確保するための認証制度や、構成部品の評価・校正・トレーサビリティ確保に必要な量子計量標準技術の動向、また通信ネットワーク分野におけるセキュリティ向上への取り組みなど、各々の専門家に最新動向と展望についてご紹介いただきました。
また、パネルディスカッションでは、これらの技術融合によるサービスやビジネスにおける課題やその解決の方向性と展望について、視聴者の皆様と質疑応答を進めながら理解を深めました。
ご講演いただいた方々並びにご視聴いただきました皆様、誠にありがとうございました。
開催概要
開催日時 | 2024年11月7日(木)13:30 ~ 16:00 |
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開催方式 | Zoom Webinarによる、オンラインセミナー |
共 催 |
一般社団法人 量子フォーラム
一般社団法人 情報通信技術委員会(TTC)
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参加者数 | 210名 |
講演資料
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資料ダウンロード
プログラム
時刻 | 講演内容 | 講演者 |
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13:30~13:35
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開会挨拶
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一般社団法人量子フォーラム 代表理事
富田 章久氏
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13:35~13:55
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Activities for preparing QKD module certification in Quantum Forum/Japan
※英語での講演
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量子フォーラム・QKD技術推進委員会
副委員長
谷澤 佳道氏
(株式会社 東芝)
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13:55~14:20
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QoS issue in QKDN focusing on ITU-T SG13 Q.6 & QKDN standardization status in Korea
※英語での講演
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ITU-T SG13 Q6 Rapporteur
Dr. Taesang Choi
(ETRI)
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14:20~14:40
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量子計量標準に関する国内外動向と今後の展望
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国立研究開発法人 産業技術総合研究所
物理計測標準研究部門・首席研究員 福田 大治氏
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14:40~15:00
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QKDN standardization in ITU-T
(SG11, SG13 and SG17) |
ITU-T SG11 副議長
釼吉 薫氏
(国立研究開発法人情報通信研究機構)
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15:00~15:10
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休憩
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15:10~15:55
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パネルディスカッション
『量子時代のセキュリティ技術、サプライチェーン、評価・認証エコシステム』
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モデレータ-:
パネリスト:
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15:55~16:00
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閉会挨拶
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一般社団法人情報通信技術委員会
代表理事専務理事
岩田 秀行
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