【平成29年度情報通信月間参加行事】 5G/IoT時代のNW技術動向セミナー 「アクセス網と光ファイバ/光インタフェースの最新標準化動向」開催報告
5Gモバイルネットワークの検討をはじめ、映像やIoT/BD/AIを活用した様々なサービス・アプリケーションの検討が活発化する中、コアネットワークの大容量化と共にそれを支えるアクセスネットワークには、MFH/MBH (Mobile FrontHaul/ Mobile BackHaul) への適用に向けた大容量化、スモールセル化・セル数増大に対応した効率的なアクセスネットワーク、大幅なトラヒック変動や多様なトラフィックとカバーエリアに対し柔軟性のあるアクセスネットワーク等、一層の進化が求められています。
TTCでは、5G/IoT時代の基盤となる、大容量で柔軟性に富む次世代アクセス、次世代光伝送技術を紹介するセミナーを企画しました。アクセス網では、将来モバイル網のMFH/MBH (Mobile FrontHaul/ Mobile BackHaul) への適用に向けた光アクセスの大容量化や仮想化技術の標準化動向、並びにメタリックアクセスにおける1Gbps伝送のG.fastの市場動向・標準化動向について講演いただきました。光ファイバおよび陸上光伝送システムでは、将来のコア網のさらなる容量増大に向けた光ファイバケーブルおよび光インタフェースの最新標準化動向について講演いただきました。
ご講演いただいた方々並びにご来場いただきました皆様、まことにありがとうございました。
開催スケジュール
開催日時 | 2017年5月10日(水)15:00 ~ 17:25 |
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開催場所 |
一般社団法人情報通信技術委員会(TTC) 2階 A・B会議室
東京都港区芝公園1-1-12 芝公園電気ビル【MAP】 |
主 催 | 一般社団法人情報通信技術委員会(TTC) 光ファイバ伝送専門委員会、アクセス網専門委員会 |
協 賛
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参加者数 | 92名 |
講演資料
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資料ダウンロード
プログラム
司会:
時刻
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講演内容
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講演者
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15:00~15:05
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アクセス網専門委員会の紹介
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アクセス網専門委員会委員長
岡崎 浩治 氏 (ソフトバンク株式会社) |
15:05~15:30
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100G-EPONの標準化動向
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住友電気工業株式会社
梅田 大助 氏 |
15:30~15:55
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光アクセス網の仮想化の標準化動向
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日本電信電話株式会社
浅香 航太 氏 |
15:55~16:20
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メタリックアクセス方式の市場・標準化動向
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ノキアソリューションズ&ネットワークス株式会社
原 孝成 氏 |
16:20~16:25
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光ファイバ伝送専門委員会の紹介
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光ファイバ伝送専門委員会委員長
中島 和秀 氏 (日本電信電話株式会社) |
16:25~16:50
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光ファイバケーブルの標準化動向
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日本電信電話株式会社
坂本 泰志 氏 |
16:50~17:15
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陸上光伝送システムの標準化動向とTR-GSup.39の位置づけ
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日本電信電話株式会社
桑原 昭一郎 氏 |
17:15~17:25
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閉会挨拶
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TTC 専務理事
前田 洋一 |
17:25~
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意見交換会
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