活動内容

専門委員会

TTC専門委員会とは

 情報通信に係る全ての利用者、企業等が等しく利益を受ける社会の実現を目指し標準等を作成する組織です。総務省電気通信システム委員会の決定により、ITU-Tへの日本寄書の事前審議を付託され、幅広い分野における標準化活動を行っています。

TTC専門委員会の構成

 通信網のレイヤー構造に基づく5つの技術領域に対し、18の専門委員会があり、最新の技術分野・テーマについて情報収集を行うとともに、標準化に関連する議論を行っています。
 専門委員会以外に、サブワーキング、アドホックグループ、連絡会があります。

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BSG: Bridging Standardization Gap(標準化格差解消)       IoT: Internet of Things(モノのインターネット)          
AI:Artificial Intelligence(人工知能)         ILE : Immersive Live Experience(超高臨場感ライブ体験)       
3GPP :3rd Generation Partnership Project (第3世代パートナーシップ・プロジェクト)             
AN:Autonomous Networks(自律型ネットワーク)

ITU-T SGへのアップストリーム活動

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TTC専門委員会の体制

委員会は、委員長・副委員長・委員によって構成されます。委員長は委員会を招集する権限を有し、参加者全体のコンセンサスが取れるように運営を行う重要な役割を担っています。副委員長は委員長を補佐し、委員長が業務を行えない場合は、委員長の職務を代行します。委員長及び副議長は立候補により専門委員会の投票で選任され、任期は原則2年となります。

TTC専門委員会メンバーの募集

各専門委員会は常時メンバーを募集しております。

 

専門委員会・サブワーキングへの参加ご希望の場合

(1)TTC会員の方

TTC窓口ご担当様よりTTC委員登録変更様式にて登録申請をお願いいたします。

既にご入会の専門委員会配下のサブワーキングに登録される場合は参加費はかかりません。

現在の専門委員会への登録状況、TTC窓口がわからない場合は、遠慮なく事務局までお問い合わせください。

委員会等名
委員会
コード
ICT活用アプリケーション部門
2500
2502
2505
2507
2508
2700
2300
2800
2801
プラットフォーム部門 
7100
oneM2M専門委員会
(※2024年4月活動終了)
2200
2100
3300
企業ネットワーク専門委員会企業網インタフェースSWG
3302
企業ネットワーク専門委員会消防指令システムSWG
3304
プロトコル・NW管理・品質部門  
1200
信号制御専門委員会SIP SWG
1203
信号制御専門委員会NGN信号アップストリームSWG
1205
1500
網管理専門委員会通信ネットワーク運用管理SWG
1501
網管理専門委員会通信サービス品質評価SWG
1502
1900
アーキテクチャー部門
1100
Network Vision専門委員会NGNアップストリームSWG
1104
Network Vision専門委員会QoSアーキテクチャSWG
1106
Network Vision専門委員会NetSoft SWG
1108
IOWN GF専門委員会 2900
6100
6200
3GPP専門委員会サービス・システムアスペクトSWG
6210
3GPP専門委員会コアネットワークSWG
6220
3GPP専門委員会無線アクセスネットワークSWG
6230
トランスポート・アクセス・エリアNW部門
3600
IoTエリアネットワーク専門委員会サービスプラットフォームSWG
3603
IoTエリアネットワーク専門委員会通信インタフェースSWG
3604
1300
伝送網・電磁環境専門委員会装置機能・管理SWG
1301
伝送網・電磁環境専門委員会多重分離インタフェースと網同期SWG
1302
伝送網・電磁環境専門委員会情報通信装置のEMC・ソフトエラーSWG
1305
2400
アクセス網専門委員会次世代光アクセス網SWG
2401
アクセス網専門委員会ハイブリッドアクセス網SWG
2402
2000
光ファイバ伝送専門委員会光ファイバシステムSWG
2001
光ファイバ伝送専門委員会光ファイバケーブルSWG
2002
アドホックグループ
ITU-T FG AN対応アドホック
9070
アドバイザリーグループ
A100
A110
国際連携AG ITU-T TSAG対応TF
A111
A200

(2)TTC会員でない方

TTCへのご入会が必要となりますので、こちらをご覧ください。